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執筆者の写真院長

睡眠分析

まずは2つの円グラフをご覧に入れます。

どちらも院長のとある日の睡眠分析結果です。

アップルウォッチの睡眠分析機能を利用して、日々の睡眠の質をチェックしています。

1つめが比較的よく眠れた時、2つ目は深酒をした翌日の結果です。


日本人は世界的に睡眠時間が少なく、慢性的睡眠不足状態の人が多いと言われています。

院長も例外ではなく、長らく5時間位の睡眠を続けていました。

大学時代は特に酷く、深夜に帰宅して、アルコールの力を借りて入眠しても すぐに呼び出されたりと慢性的な睡眠不足と疲労感を感じていました。

開業し、以前よりも規則正しい生活になったとはいえ、相変わらずの飲酒と短睡眠習慣が改まることはなく、こんなもんだと過ごしてきました。

睡眠改善にとりくむ転機は、2年前の忘年会のビンゴゲームで1等賞のアップルウォッチを獲得したことでした。

実際に、自分の睡眠分析結果をみて愕然としました。

すでに成書にも言い尽くされていますが、すぐに以下の傾向が確認できました。

1)アルコール摂取

とくに直前まで飲んでいると睡眠の質は最悪になります。

睡眠中の心拍数はほとんど落ちずに高止まりしたまま、体動も非常に多く脳も身体も休まらず朝を迎えることになります。

2)夕食と就床の時間が短い時

アルコールほどではないものの心拍変動が少なく、体動が多く、良睡眠には遠い傾向がありました。

3)0:00を過ぎての就床

仮に6時間以上の睡眠時間が取れたとしても、23:00までに就床したときほどの睡眠の質にはなっていないことがほとんど。

4)就床直前の長風呂

入眠直後にあるべき大きな心拍低下がなく、入眠後早期にある深い睡眠が得にくくなるようでした。


では、どうしたら睡眠の質向上が得られるのか!

上記の逆をすればよいわけですが、具体的な取り組みは次回に

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